CROSS TALK

先輩社員座談会
未来の後輩に伝えたい ”セイコー体験“

各部署の第一線で活躍する中堅社員4名が
それぞれが経験し実感した仕事、人、会社を語ります

大阪営業所 長谷川
入社8年目
製造部 井口
入社7年目
技術部 機械設計課 田畑
入社6年目
経営管理部 経理課 田中
入社5年目
先輩社員クロストーク
経営管理部 田中
手厚い育成、のびのび成長、いろいろあります
- みなさんの新入社員時代を教えてください。

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  • 田中:私は経理を担当しています。セイコー化工機には中途入社なのですが、入社当時は他の部署に電話するだけでも緊張していました。そんな様子を課長や上司が気にかけてくださり、毎週面談をしていただき相談に乗ってもらったりしました。先輩方の手厚いサポートのおかげで困ることや不安になることもなく、本当に感謝しています。

  • 長谷川:営業部はそんなに手厚いサポートだったかなぁ(笑)面談とか無くて、割と放ったらかしでした。でも、分からないことは先輩に相談できる環境ではありました。僕の後輩にも、相談を持ちかけられたらちゃんと教えますしね。

  • 井口:製造部でも特に面談とかは多くなかったです。その日の仕事をこなしていく感覚です。だけど、やはり分からないことは相談しやすい状態でした。

  • 田畑:設計部の私の場合は放牧型でしたね。すくすくと育ちました(苦笑)。でもやっぱり、うちの部も和気あいあいとした相談しやすい環境でしたね。
製造部 井口
仕事を離れて、年齢や部署を越えた交流を楽しんでます

- みなさんはクラブ活動などされていますか?
他部署の方との交流もあるのでしょうか。

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  • 井口:野球部とゴルフ部に入っています。掛け持ちOKなんで。

  • 長谷川:僕も掛け持ちです。ゴルフは大阪営業所で入っています。

  • 田中:女子のクラブは特にありませんが仕事後に集まって女子会をしたり、ご飯に行ったりします。経営管理部と本社工場、大阪営業所の女性で部署をまたいでの女子会を仲良く楽しんでいます。

  • 長谷川:飲み会も結構頻繁にあるしクラブ活動も盛んなので、 仕事以外でも会社の人と接する時間は多いですね。そのあたりでコミュニケーションが取れているから、会社が和気あいあいとした雰囲気なんだと思います。
大阪営業所 長谷川
チームワークがモノをいう、息の合った連係プレー
- 仕事の上で、他部署との関わりはどのような感じなのでしょうか。

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  • 長谷川:どの部署とも業務上繋がりがあります。営業としては、お客様と他部署の間でなるべく中立な立場でいようと心がけています。時には技術部や製造部に無茶を言うこともありますが・・・多目に見て欲しいです(笑)

  • 田畑:無茶ぶり、たまにありますねえ(笑)
    組織の最前線のフィールドプレーヤーである営業さんは、最も技術や製品に近い存在なのでやり取りが多いです。営業さんがお客様からヒアリングしたことに、技術部は相談ベースで応えていきます。技術部のなかにも機械に詳しい人、材料に詳しい人など色々いますので、それぞれの力を合わせて仕事を進めます。

  • 井口:製品検査の際、技術部の方に相談をすると分かりやすく教えてもらえたり。頼り甲斐があって助かっています。営業さんとは製品の検査成績表のやりとりで直接関わります。長谷川さんのお客様で短納期の時とか・・・頑張らせてもらっています(笑)

  • 長谷川:よろしく!社内営業も頑張っています(笑)

  • 一同:(笑)
技術部 田畑
入社前には想像もしなかった毎日が待っていた!
- セイコー化工機に入社して嬉しかったことは?

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  • 長谷川:営業なので、やっぱり初めて自分で注文が取れた時は嬉しかったです。初受注は入社して10ヶ月位の時でした。あとは、他の人より営業の数字が上がっていた時は嬉しいです。

  • 井口:一人でできることが増えて仕事を任せられるようになった時です。ポンプやファンの試運転検査や検査成績表の作成など、組み上がってきた製品を出荷する直前の大切な業務で、責任があることなので。入社2年目ぐらいのタイミングでした。

  • 田中:経理として決算書や税務申告書に携わるようになってから、自分の仕事が形となっていく喜びを感じることが多くなりました。

  • 田畑:僕は、嬉しいことが今も続いています。
    1年目は業務の基礎的なことを学び、2年目に語学研修でフィリピンに留学しました。英語は苦手だったのですが、半年間の留学のおかげで日常会話ができるようになりました。その後は、アメリカ、北欧、インドネシアなど海外の色々な場所に仕事で行かせてもらっています。それが本当に嬉しいです。
- 現在海外業務ではどのようなことを?

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  • 田畑:海外の案件では英文の取扱説明書を作成したり、通訳を介すと伝わり辛い専門的なことを自分で説明したりしています。現在はアメリカ向けの製品開発にも携わっているので、日々新たな知識と格闘しています。毎日、ゲームでモンスターを倒していっているような状況です(笑)2年目で海外に行って今こんな風になるとは入社前は想像もできませんでした。
当時を思い出しながら和やかにトークは進みました
海外は興味あるか?と聞かれて・・・
- 海外留学は自分から望んだことなのですか?

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  • 田畑:新入社員の飲み会の時、役員さんに「海外は興味あるか?」と尋ねられ、「はい!」と答えたら・・・次の日に役員室に呼ばれました(笑)。実は僕、海外語学研修の第一号なんです。

  • 長谷川:僕は田端くんの何回か後の語学研修でフィリピンに行きましたが、やはり飲み会の席で決まりました(笑)まあ、なるべく若手を海外に行かそうとしてくれているんだと思います。
-なるほど(笑)営業の方も海外業務は多いのですか?

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  • 長谷川:そうですね。今、東南アジアに行っている者もいます。国内ニーズだけではなく、海外に進出しているお客様にも目を向けていますので、これからもっと増えていくと思います。

  • 田畑:耐蝕ポンプや送風機といったニッチな製品なので、どうやって海外で売り込むかも大切になってくるでしょうね。。
一緒に仕事が出来る日を楽しみにしています!
未来の後輩達へ。困った時は一緒に考え、解決します!
- どんな後輩に入ってきて欲しいですか?

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  • 井口:製造は現場での仕事が多くなるので、元気があってコミュニケーションが取れる子ならやっていけると思います。

  • 田中:何かわからないことがあったらすぐに質問をしてきてくれるような、素直でまっすぐな後輩がいいです。私自身、少し考えて分からないことがあると早めに上司に相談をしています。そうすると一緒に考えて、解決策を探してくださいます。

  • 長谷川:営業はお客様との関わりが多いので、やはりコミュケーション能力の高い子が良いですね。楽しい雰囲気を持っていたら、お客様ともうまくやっていけると思います。

  • 田畑:普通の人で大丈夫ですよ。技術的なこだわりが強すぎる人よりも、内容が分からなくても何でもやってみよう!と思えるような人がいいですね。大きく口を開けていてくれれば、我々先輩社員がネタを口の中に放り込んでいきますから。真っ白な人ならば、どんどん教えていきます。だから、最初はできなくても分からなくても大丈夫です!

  • 長谷川:あとは、定時後のコミュニケーションで、困ったことや悩みが発生する前に相談にも乗りますよ(笑)僕が若手の時もそうやって先輩に可愛がってもらいました。任せてください!